スマホの維持費。冷静に考えて見ると高いですよね。

大手キャリアでの契約の場合ですがどのキャリアも販売の際、本体価格の割引に注意を引き 実質これだけ安く本体が購入できますよ!!と宣伝しますが実際に月々のかかる料金はあまり大きな声では宣伝しません。

本体の割引につられ実際契約してみると月々の維持費が大きく跳ね上がってしまうことはよくあることです。

維持費が明らかに高くなるのであえてガラケーにこだわり使用している方もいらっしゃいます。それも冷静な選択だと思います。

維持費の多くの部分を占めているのがデータ通信費の料金です。
最低でも4千円台〜5千円台になります。しかも本体価格の月々の割引を適用するにはデータプランは外せない仕組みになっていますので、このデータ通信費に当たる4千円〜5千円台の料金は必ずかかるものとなります。

そしてこのデータ通信費に加えて通話料も含む基本料金が加わります

スマホ本体価格が割り引かれるといっても月々のどれくらいかかるのかiPhone7が発売された2016年9月現在、各キャリアで費用を確認してみました。

 

iPhone 7 32GB 機種変更の場合 機種代分割も含む維持費

Docomo
カケホーライト、データMパック 5GB
月々 8667円

AU
スーパーカケホ、データ定額5GB
月々 8415円

Softbank
通話定額ライト、データ定額5GB
月々 8415円

 

各キャリア2年契約になるので2年間総額出してみると

Docomo••• 2年間の総額 208,008円
AU ••• 2年間の総額 201,960円
SoftBank ••• 2年間の総額 201,960円

なんと20万超えです。
20万の買い物すると考えるとどうでしょうか?

購入するのに勇気と決断がいりますね。

こうやって総額で考えてみますと高い買い物ではないでしょうか。
更に機種のグレードを上げて128GB,256GBタイプ あるいはiPhone 7 Plusになるとさらにこの価格は上がります。
ちなみにappleが公表しているiPhone7 32GB 端末価格は78,624円(税込)です。

新型のiPhoneを割引いて売ったとしても、十分会社は儲かるわけです。

 

 

最近注目を浴びているMVNO(格安SIM)を使うとどうでしょうか。

例えば

FREETELやiijmio データ3GB 音声通話付きsimの場合

音声通話付きで月1728円です。
2年間続けたとして総額が41,472円

78,624(iPhone本体価格) + 41,472(24ヶ月分の維持費)

= 総額120,096円

これに通話料金が使った分が加算されますが、通話を良くする方ならかけ放題がついてるプランに変更もできます。

それにしても大手キャリアとの総額の違いは歴然ですね。

 

 

 

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By マックエイト

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