Apple Pencilを充電する際、接続アダプタを探し、LightningケーブルにつなぎUSB電源アダプタにつなぎと手間のかかることをしていました。

Apple Pencilはそれほど頻繁には充電しないのですが、充電のたびに、もっとスマートにできないかと考えていました。
それでApple Pencilスタンドと共に充電兼用できるよう何か良いものはないかとネットで探してみました。

それほど数は多くないのですが、Apple Pencilスタンド兼充電機能付きは市販されているようです。

しかし100円ショップのダイソーでApple Pencil立てに良いものをみつけました。

よくあるのが歯磨きスタンドですが、今回見つけたのは通常の歯磨きスタンドよりも高さがあるスタンドです。

磁器製のスタンドで重さも有り、安定しているのでApplePencil立てにはぴったりです。

このスタンド内部にケーブルを敷いて充電ができるようにと考えました。

そこでケーブルをスタンド内部で固定するのに 同じく100均樹脂粘土を購入。スタンドに合わせて白色です。

 

まず歯磨きスタンドの下部に配線を引き込む溝を堀ます。陶器製で硬いので手で地道にヤスリ等で削ることもできますが、時間がかかりそうです。
そこで電動ルーターを使用。ダイヤモンドビットで溝を掘りました。

 

ケーブルが収まる3mmくらいの溝を掘りました。

 

次に家に余っていたLightningケーブルApple Pencilアダプタを接続

こちらをスタンド内部に設置します。

といっても周りがスカスカに空間ができてしまうためアダプタの周りに樹脂粘土を巻きつけます。

この時、接続アダプタの部分には養生テープを巻き付けておきます。
樹脂粘土がアダプタに付着するのを防ぎあとで取り外しもできるようにするためです。

配線に樹脂粘土を巻きつけた後、スタンドに入れます。
樹脂粘土はすぐには固まらないので焦らなくてもOKです。
ゆっくり充電ソケットの位置を確認しながら固定していきます。

次にApple Pencilの先にラップを巻きつけ、詰めた樹脂粘土の上から押し付け穴をあけます。
充電しない時のApple Pencil立て用になります。

 

型をとったらApple Pencilは抜き取り、乾燥させます。
底の方のスペースに更に樹脂粘土を加え底辺を平らに仕上げます。

3日間くらい放置しておきました。

内部はまだまだ固まっていませんが表に出ている面は固くなっています。
ここでアダプタを抜き取ります。
これが意外に大変でペンチで抜こうとしてもなかなかうまい具合に抜けません。
時間がかかりましたがアダプター部分を抜き取ることが出来ました。

さらに3日間くらい放置。乾燥させます。

乾燥させると幾らか収縮し、詰めた粘土の周りに少しすきまができますが、多少のスキマは大丈です。

 

磁器製なので机を傷つけないよう底面に革を貼ります。(革でなくてもフェイルとや布でもOKです)

 

完成

 

充電するときは、コネクタに差し、蓋はApplePencil立ての穴へ

 

 

かかった費用

磁器製の歯磨きスタンド 100円

樹脂粘土 白色 100円

合計200円(税抜き)です。

 

たった200円でおしゃれなApple Pencil充電スタンドの完成です。

 

文章ですと伝わりにくい所もあったと思います。作成過程を動画にもしましたのでよかったら御覧ください。

 


 

おしゃれな充電スタンドは市販もされているので良かったらこちらも御覧ください。

amazon
Ostart Apple Pencil 充電スタンド アップル ペンシル充電ドック 1.5米 USBケーブル付き iPad Pro用Apple Pencil専用充電器

 

 

【D&E】 Apple Pencil 専用 充電スタンド (アップル ペンシル 充電ドッグ)1年保証 & 日本語説明書付き

 

 

EReach Apple Pencil 専用充電スタンド iPad Pro用Apple Pencil充電器 アップル ペンシル充電ドック

 

 

SAMDI 木製ミニ充電器&ホルダー 充電スタンド Apple iPad Proペンシル充電ドックスタンド用(メープル)

 

Daite アルミアップルの鉛筆の充電器のドッキング・ステーションとアンチスリップ電話スタンドホルダークレードル

 

 


 

By マックエイト

Webデザイン,PCインストラクター、ブログの運営を行っています。