GoodReader4とOneDriveを同期する方法」前回の続きになります

前回GoodReaderにOneDriveのサーバー設定をする方法をご紹介しました。

今回はいよいよ OneDriveとGoodReaderにリンクさせる方法をご紹介します。

※ここからの注意点
念のため同期させる前にパソコン等にOneDrive内のデータのバックアップをとっておくことをおすすめします。同期設定を間違ってしまうとOneDrive内のデータが消去されてしまう恐れがあります。万がいちデータが消えてしまってもバックアップがあるならOneDriveにそれをコピーすれば復元できます。これからの設定は自己責任でお願いします。

 

 

それでは前回 ”Test One Drive” というサーバー名で設定を行いました。

こちらを選択すると、左側にOneDrive内のファイルが表示されます。

ここからOneDrive内のどのフォルダをリンクさせるか選択していきます。複数選択可

good one10

 

例えば

OneDrive側の”Documents”というフォルダをGoodreader内(端末内)に同期したいとします。

Documentsフォルダーを選択

続いて下の”Sync”ボタンをタップ

good one11

 

次の画面が出ると “Proceed” を押す

good one12

 

次に GoodReader内(iPad端末内)のどこに保存させるかを決めます。

 

続いてGoodreaderのファイル一覧がでてきます。

新たにフォルダーを作成しそこに同期させるか、特に設定しなければMy Documents内にファイルが同期されます。

混乱を避けるため任意のフォルダーを作成しておいたほうが後々便利です。

一番下にフォルダー新規作成この場所に保存するのボタンがあるので

・フォルダー作成なら ”New Folder

・この場所での保存なら ”DownLoad here & synchroize

 

いずれかタップする。

 

今回は 試しにGoodreader内に新しいフォルダーを作ってそこにリンクさせたい思います。

新しいフォルダー名は”Test Document”にしてみました。

最後に下の右側の”DownLoad here & synchronize”ボタンをタップ

good one15

 

リンク方法に関する詳細を設定

リンク方法の設定画面がでてきます。

通常はこのままの設定でも問題はありませんが詳細を説明します。

・片方向リンクの場合

OneDrive → Goodreader(OneDriveからのダウンロードのみ)

“Download only”sync (中央の丸で囲った部分)を”ONにする

・双方向リンクの場合

OneDrive ←→Goodreader

“Download only”sync (中央の丸で囲った部分)をOFFにする。(デフォルト)

good one16

iPad(端末側)では編集は行わず閲覧のみということであれば、片方向のリンクに設定しておいたほうが安全でしょう。

 

最後に上の ”Sync”ボタンをタップ

good one17

 

OneDriveから同期ダウンロードが始まります。

初回は選択したデータすべてをダウンロードするため、時間がかかります。

good one18

 

これでリンク設定は終わりです。

最初だけ設定が複雑に思えるかもしれませんが、これをクリアすればあとは非常に便利です。

 

次回は同期の更新の仕方をご説明します。
神アプリGoodReader4とOneDriveを同期する方法 その3(作成中)

By マックエイト

Webデザイン,PCインストラクター、ブログの運営を行っています。

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