OneDriveでOfficeファイルを保存すると変更履歴をさかのぼって見ることができます。
例えば
誤った内容でファイルを上書きした場合、通常ですとOfficeを閉じてしまうと変更前には戻ることができませんがOneDrive では 履歴をさかのぼって以前のファイルを開くことができます。
そして内容を編集し新たに保存し直すことができます。
以前の内容を参照したり、もう一度ある時点の内容から編集仕直したい場合は便利な機能です。
使い方
アプリ版のonedrive は対応していないため、ブラウザでonedrive のサイトを開きます。
Microsoft OneDriveのサイトにアクセスします。
右上に”サインイン”をクリック
サインインの画面が出てきます。
ブラウザ上でOneDriveの中身が見ることが出来ます。
フォルダの中から目的のファイルを表示させます。
目的のファイルのフォルダーを開き該当ファイルをみつけたら、その上で右クリックします。
左側の欄に これまで保存された日付と時間と共に履歴の一覧が表示されます。
そこから目当ての日付のファイルを選択すれば過去の履歴を参照することが出来ます。
そのまま編集したり再保存することもでき、大事なデータを間違って消してしまった場合のいざという時、覚えておくと便利な機能です。