2年縛りのWIMAXですが、切り替え時期が近づいたため新たに契約し直しました。新しく送られてきた機種は HUAWEI製 W05 です。

これまで使用していたのが同じHUAWEI製W03になります。
ちょうどバッテリーの持ちも悪くなってきたところだったので買い替えにはちょうどいいタイミングでした。

 

旧機種も使えるうちに性能を比較をしてみました。

上が新機種W05,下がW03

 

カタログ値での比較(W03/W05)では

・下り最大速度(LTEを使用しない)220Mbps→558Mbps
・上り最大速度30Mbps→70Mbps

大幅にアップしています。

 

サイズは

・W03  120×62×11.4
・W05  130×55×12.6

少し横長になっています。

それほどサイズの差はなくポケットにいれておけるコンパクトなものです。

 

では実際の通信速度はどれくらいでるのでしょうか。
カタログ値の558Mbpsは理論値なので、まずその速度はでませんが、W03の旧機種と比べて実際どこまでスピードUPしているか検証してみたいと思います。

 

同じ時間帯、同じ場所で計測

W03

 

W05

 

夕方の回線が混み合う時間帯でしたが、W05の方は75Mbpsとなかなかの数値をだしました。

W03と比べると3.5倍以上の差がでました。

アップロードに関しては両者それほど差はありません。

やはり新型はスピードアップしています。通信技術が進歩したおかげでしょうか。

au 4G LTEを使用すると更にスピードアップすると言うことですが有料になるほか、7Gまでと制限が大きいため、速度UPだけのために使用する必要性はないと思います。
WiMAX2だけでも十分な速度を体感することができます。

 

クレードル

これまで外出先だけでなく自宅でもWiMAXを利用していました。W03クレードルを使用し有線LANにて自宅PCに接続していました。そのほうがロスが少ないからです。
使用していたクレードルHWD-15のもので、W03にも流用でき問題なく使用できました。

新機種のW05でも試したところ、残念ながら充電はできたのですが通信はできませんでした。
内部の仕様が変わったのでしょうか?原因はわかりません。

しかたないのでW05専用のクレードルを用意。


有線にて自宅のデスクトップパソコンにつなぎ問題なくインターネットにつながりました。

W05の特徴はクレードルにさすと自動的にハイパフォーマンスモードに切り替わり通信速度重視の設定になるためスピードがでることです。

 

有線にてどれくらいのスピードがでるか計測してみました。

 

110Mbpsでています。これまで長年WiMAX使用してきましたが3桁は初です。
アップロードに関してはWiFiでつなぐよりも若干早くなっています。

 

これまでW03をおいていた所定のいちにW05のクレードルをおいて設置完了。

 

 

動画

 

 

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注:ケースをつけるとクレードルには載せられません。

By マックエイト

Webデザイン,PCインストラクター、ブログの運営を行っています。