これまで8年くらい使用していたIO-DATAのモニターが調子が悪くなってきたので、新しいディスプレーを購入しました。
台湾のメーカーですがAOCから出ている31.5型フルHD液晶モニターです。
これまで比較的大きなサイズのフルHD規格だと27型くらいでした。それよりも一回り大きなサイズです。
最近は4kで40インチ50インチのディスプレーも出てきましたが、値段的にまだまだ高いし、机の上に置くにはとても大きすぎるので、このサイズが和が家ではギリギリのサイズかもしれません。
早速開封してみましょう。結構大きな箱で届きました。
上から開けてみます。
本体
付属品
説明書・ドライバーCD・保証書
この穴に台座の部品を付けます。
台座はネジ止めをして完成です。簡単に組み立てられました。カタログではノングレア(非光沢)とありますが、ご覧のように反射があります。半グレアです。
上からの写真
入力端子はVGA端子、DVI端子、HDMI端子と3つ。左サイドにスピーカー入力ミニジャックがあります。
画面の設定はというと右下背面にコントロールボタンがあります。ジョイスティックのようになっており、このボタンを上下左右に傾けたり押し込んだりしてメニューを選択します。
せっかく台座を組み立てましたが、これは使用せずモニターアームに取り付けたいと思います。
ELGOTRONのアームです。このディスプレーはVESA対応のためこのまま取り付けられます。
ディスプレー本体重量が5.85kgで31.5型にしては軽いのでELGOTRONのモニターアームに取り付けても重量の心配はなさそうです。
特にアームのバネ調整をしなくてもスムーズに動かすことができました。
肝心な画質の方はどうでしょうか。そばに寄って見ると4Kではないので見劣りがしますが、フルHDなのでYOUTUBEやアマゾンプライムビデオを見るには十分の画質です。とてもよい感じで満足です。
これまで使用していたのが22インチワイドのサイズだったのですが、今回31・5インチにサイズアップというわけでかなり大きくなったというのが印象です。
これまでのディスプレーはTN液晶で正面から少しでもずれて画面を見ると暗くなり見づらくなったのが、今度の新しいディスプレーはIPS−ADS液晶のため鮮やかさに加え広い視野角でとても満足です。それに加えこの画面の大きさで価格が安いというのも購入の大きな理由です。最新の価格は下にリンクを貼っておきましたので御覧ください。
その点はさらに後半部分でレビューしていきたいと思います。
31.5インチ大型ディスプレー(AOC I3284VWH)レビュー 後編
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AOC 31.5インチ IPSワイド 液晶モニター ( 1920×1080 / IPS-ADS / 5ms ) I3284VWH/WW