iPad miniシリーズの現在最新モデルは4になります。
今回新たに入手したため検証してみたいと思います。
すでにうちにはiPad Air と iPad Pro9.7がありますが、
今回購入したiPad mini4を比較して見たいと思います。
パッケージ
iPadより一回り小さい箱になります。
色はスペースグレー
付属品はiPadと同じです。Lightningケーブルと充電アダプタです。
早速初期設定を行います。
まず自宅のWi-Fiに接続しネットにつなぎます。
各種設定を行います。
iosを最新のバージョンにし、アプリのアップデートをして設定は完了。
初代iPad Airと並べてみると
iPad Airと画質を比べてみるとiPad mini4の方が幾分きれいに見えます。
サイズはコンパクトですが、解像度は9.7インチのiPadと同じなのでに比較すると字は小さくなりますが、極端に見にくいということはありません。
手に持った感じですが、さすがに軽いです。スマホのように片手で掴んでという持ち方は、持てなくはないですが少し厳しいですね。やはり手に添えて持つ感じになります。
外見を見てみましょう。
大まかなデザインはiPad Proを小さくしたという感じです。
厚みは
iPad Pro・・・6.1mm
iPad mini4・・6.1mm
と同じです。以前のiPad miniが7.5mmなので薄くなりました。
上がiPad mini4 下がiPad Pro
重さ(実測)
iPad mini4・・300g
iPad Pro・・・444g
9.7インチモデルと比較すると体感的にも明らかに軽いです。
ちなみに以前のiPad miniの重量や331g。30gくらい軽くなっています。
持ち運びにはちょうどいいサイズかもしれません。
下部にステレオスピーカーがついています。
イヤホンジャックは上部
ベゼルの比較
9.7インチサイズiPadよりベゼルはかなり狭くなっています。
ボタンの大きさは同じようです
Split View(スプリットビュー)
iPad mini4は2つのアプリを画面上に同時に表示させ操作できます。
この機能は以前のiPad miniでは対応していません。
ただ7.9インチサイズでの画面分割は表示ができてもかなり表記が小さくなるため実用的かといわれると正直厳しいですね。アプリが限られてくるかもしれません。
左にsafari、右に写真アプリを同時に表示させてみました。
safariでYahooのホームページを開いてみました。文字はかなり小さくなります。読めなくはないですが厳しいですね。リンクをタッチするにもリンク部分に上手くタッチするのが難しくなってしまいます。
速度
処理速度が求められるMAPソフトで操作を比較してみると
初代iPad Airではスクロールに引っかかりがありましたが、iPad miniではスムーズにスクロールできます。パワーがあることを実感できました。
処理速度
iPad Air・・・A7 ベンチマークCPU性能 2654
iPad Air2・・・A8X ベンチマークCPU性能 4387
iPad mini4・・・A8 ベンチマークCPU性能 3121
iPad Pro・・・A9X ベンチマークCPU性能 5600
他のアプリも試してみましたが、もたつきはなく、動作速度は十分満足できます。この動作に慣れてしまえば、以前のminiシリーズには戻れなくなってしまうことでしょう。