最近気になる4kディスプレーですが、大型サイズも値段が下がってきました。。40インチから50インチクラスでもお手頃価格なものもでてきています。
最近注目しているのは
PHILIPSの43インチ BDM4350UC/1
このサイズで6万前後で、価格変動はありますが今では6万円を割って5万円台で販売もあります。
43インチ4kで5万円台はかなりコストパフォーマンスが良いといえます。
リフレッシュレート60Hz対応です。
43インチのサイズはパソコン用には大きすぎるかもしれませんが、画面が大きいこと、つまり作業領域が広いことに越したことはありません。
大きさは21インチのフルHDモニター4枚分になります。
ちなみに最大4入力のフルHD画面を1つの画面に表示するPBP対応です。
大きさですが一番気になるのは横幅だとおもいますが、1m近くあります。
小さなPCデスクには収まらないでしょう。机に余裕があればということになりますが、たとえ設置できたとしてもかなりの面積を取られることになります。
スタンド部分の幅は25.9cmとなります。
スペースを確保したい場合はモニターアームを使う方法があります。
この製品はVESAマウントにも対応しておりモニターアーム対応です。
サイズは200mm✕200mmとなっており、通常のPCモニターアームは大抵100mm✕100mmですからそのままでは使用できません。変換アダプターをかませての使用になります。
またモニターアームも対応できる重量がありますので最大対応重量も注意しなければなりません。
このモニターの重量は9.4kgですから、少なくとも10kg以上の対応のモニターアームでないと厳しいかもしれません。
入力関係ですが
HDMI2.0対応です。
つまり出力側が2.0規格に対応していると4k60HZ表示が可能というわけです。
DisplayPort1.2対応
こちらも4k60HZ表示が可能
最近はHDMI2.0,DisplayPort対応のグラフィックボードも増えてきています。60Hz表示をしたい場合はPCのグラフィックのスペックをみて対応かどうか注意が必要です。
画面はIPS液晶なので広視野角で綺麗です。
この手のサイズのモニターはどのメーカーもそうですが、非光沢ではありません。ですから映り込みはどうしてもありますが、画面を表示させている状態ではそれほど気にするものではないでしょう。
その他内蔵スピーカーは7W✕2が付いています。
大型4kモニターはいろいろ出てきていますが
43インチ、リフレッシュレート60Hz対応でこのレベルの品質モニターはかなりコストパフォーマンスが高いといえます。
やはり大画面でみる4k動画は迫力が違います。
YOUTUBEや動画配信サービスでの4k動画も増えてきました。
大画面4kモニターをお探しの方にはオススメモニターです。
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Philips 43型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/IPSパネル/5年間フル保証) BDM4350UC/11