最新のMacBookからはSDスロットが省略されてしまいましたが、2015以前のMacBookProにはSDスロットがありました。
拡張性がなくなってしまったのは残念です。せめてMicroSDスロットだけでもあれば利便性がアップするのではないかと思います。
といっても最新機種を購入予定はありませんが、、、、
今回はMacBookPro Retina13インチ(2014)のSDスロットへMicroSD変換アダプタを取付してみました。
すでにこのPCには極小USBメモリーを取付け外部記憶として使用しているのですが、
SDカードも併用し記憶容量を増やす目的で取付しました。
MacBook用のSD変換アダプタは種類がいくつかありますが、
機種によってスロットの奥行きが違います。
特に13インチのMacBook Pro Retinaは奥行きが短いので
通常のSDカードを挿すとかなりの部分が外に飛び出てしまいます。
この姿は決して美しくはありません。
一時的に利用するならこれでもいいのですが、
常時取り付けて置きたいとなると邪魔になります。
そこでMacBook用SD変換アダプタになります。
MicroSDカードを変換アダプタに入れてMacBookのSDスロットへ入れると
出っ張りをなくすことができます。
注意点は同じMacBookでも機種や年式によってスロットの奥行きが違うので自分のPCにあうものを選ばなければなりません。
対応機種を間違えるとSDスロットには入ると思いますが、はみ出てしまったり、短すぎて中に入り込んでしまうことになります。
先程もふれましたが、13インチMacBookPro RetinaのSDスロットは他の機種に比べて奥行き短いため対応アダプタが割高になっています。
他よりコンパクトにしなければならない構造上コストがかかってしまうのかもしれません。
今回は試しにということで、千円もしないMacBookAir用のアダプタを購入し使用感をレポートします。
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MacBookAir用なので13インチMacBookProだとはみ出るのを覚悟で購入。
それでも全長は普通のSDカードより短いので少しはマシでしょう。
素材はプラスティック製
サイドからMicroSDをいれる形になります。
家にあまっていた64GBのMicroSDを使用。
通常のアダプターですと写真にあるように大きいのですが
このアダプターは奥行きが短くなっています。
MacBook Pro Retina13(2014)に取付け
分かってはいましたが、はみ出します。
はみ出し部分をはかってみました。
白の部分が4mm。最長で7mmほどはみ出しています。
安いアダプターのため認識するか心配な部分はありましたが、MicroSDは問題なく認識されました。
速度も図ってみます。
読み込みが67.8MB/s
書き込みが12.2MB/s
スピードはSDカードの性能によるところが大きいでしょう。
アダプターによって速度が変わることは恐らくないと思います。
MacBook Pro Retina13インチ用のスロットにピッタリ合うものも販売されていますが値段が少し高めです。
見た目にこだわるなら対応の物が良いでしょう。
少しくらいのはみ出しを気にしないならMacBook Air用がオススメです
このサイズのアダプターは数百円で販売されているので手軽に購入することができます。
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