yogatablet8のケース作成。前回はディスプレイ枠部分の補強までおこないました。
今回は接着剤で周囲の固定を行います。
サイドの糊代部分と背面側とを革用ボンドで接着します。くっつきやすいようにあらかじめ接着部分は表面を淡水ペーパーで荒削りしておきます。
背面部分とサイド部分を固定。接着剤が乾くまでしばらく待ちます。
接着が終了。表からみたカバー。
ケースに本体を入れた状態。内側カメラの部分の穴があっているか確認。ピッタリでした。
横からの写真
背面部分
100円shopで購入した粘着タイプのマジックテープを張りました。
貼り付けた感じ↓
マジックテープ部分をはがすと本体の出し入れができます。
これでほぼ完成です。最後に革の切り口の断面処理をしていきます。
この作業をすることによって見た目を良くし、摩耗にも強くすることができます。
コパコートという着色仕上げ剤を断面に綿棒で塗ります。何回か重ね塗りし、最後にこすって磨きます。
Yogatablet8 本皮ケース作成 その3(完成編)