以前に工業用ミシン糸 20番糸が安く売っていたので衝動買いしたものの、糸立てがない為使用出来きず、ずっと引き出しの奥に眠っていました。
工業用ミシン糸は糸巻き自体のサイズが大きくミシン本体には設置出来ない為、専用の糸立てが必要になってきます。
今回は100円ショップの材料で糸立てを作ってみました。
販売されている糸立ての構造は単純なのでわざわざ買わなくても100均材料でも安く仕上げることが出来ます。
ダイソーで見つけたのがこれです。
バナナ立て•バナナスタンドはバナナを吊るして保管しバナナの痛みを防ぐ物ですが、、、
こちらを糸立てに代用しようと思います。
選んだ理由は
高さが丁度いいのと、糸をひっかけるのに上部が丁度よく曲がっているという事で糸立てにぴったりです。
このバナナスタンドに
工業用糸を立てる部分を自作します。
こちらも100均の木製丸棒とMDFボードを使用
MDFボードは家に余っているものがあったものを使用
丸棒を工業用糸の高さに合わせてカット
MDFボードにネジで固定します。
この時あらかじめドリルでネジ穴を開けておくと止めやすくなります。
糸立ての背面にはいらないハギレを貼っておきます。フローリング傷付け防止のためです。
この糸置きの上にバナナスタンドを置いて完成です。
かかった費用は?
・バナナ立て100円
・木製丸棒100円
・MDFボードとネジは家にあったものを使用
制作費用わずか200円
もし工業用糸立てを探しているならバナナスタンドオススメです。
通常の家庭用ミシン糸は150-200mですが、工業用は2000mあるので当分糸を購入する必要は無さそうです。
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