電子機器やモバイル充電池が増えてくると必要を感じるのがUSB充電器です。
多くの電子機器にはUSB電源アダプタがついているので、もちろんそれを活用することができますが、電子機器の数が増えてくるとアダプタだらけになり見た目もスマートではありません。コンセントも分岐だらけになり場所もとります。
そこで便利なのが複数USB端子が付いているUSB充電器です。
いろんなメーカーから様々なUSB充電器がでています。値段の安いものからそれなりのお値段のものまで・・・。何を目安に選択すればよいかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
使用し始めてすぐ壊れたとか、かなり熱を持つといったトラブルや電力不足で時間がかかったり、最悪充電されないといった粗悪なものもあるようです。
特に電力を必要とする最近のスマホやタブレットなどは充電器側のアンペア数が低いと充電されないことがあります。
それで選択の目安として
★１ポートあたりのアンペア数がどれくらいか。
１ポートあたり２Aくらいあれば良いと思います。
最近では２A以上で急速充電を売りにしている物もでています。
１Aだとタブレットはキツいかもしれません。iPadなどは充電すらされません。
★ポートの数
必要なポート数は使用する環境によってくると思います。
確かにポート数が多いに越したことはありませんが、数が多いと場所をとるのと値段も高くなります。
通常であれば５ポート、６ポートくらいあれば十分ではないでしょうか。
★安全システム
過電流防止や過電圧防止、温度管理などの機能。
こうした安全機能がない場合、誤動作で異常発熱や過電流した場合、繋いでいる電子機器にまで影響を与えるのでこれがあるかは大切なポイントです。
★すべてのポート同時充電できるか。全体のワット数確認。
モノによってはポート数はたくさんあっても同時充電できる数が限られているといった落とし穴もあります。
例えば、ポート数は５個あっても同時に充電は３つまでとか。では「何でポート数は５個あるの？」と疑問もでてきますが、充電器自体の電力があまり無い場合仮に一つのポートに電力を大きく消費する機器をつないだ場合、他のポートに回す電力がなくなってしまうというわけです。
それで、すべてのポートに電子機器をつないだ場合、同時に充電できるかは確認が必要です。
選択の目安としては
５ポートならアダプタ全体のワット数が４０〜５０Wくらい
６ポートならアダプタ全体のワット数が５０〜６０Wくらい
あれば十分ではないでしょうか。
すべてのポートに２A流れるのか。それとも２A流れるのは一部のポートだけでほかは全部１Aしか対応していないというのもあります。
例えば２A対応のポートが１つだけで他のポートすべて１Aの場合、iPad２台同時に充電は厳しいでしょう。このような場合、他に電力を必要とする電子機器を２つ以上同時充電することが出来ないので
できれば全ポートに２A以上流れるものであればベストです。
各ポートのアンペア数と全体の電力量は要チェックです。
というわけで今回わたしが選択したのはコチラ
Anker PowerPort 5 (40W 5ポート USB急速充電器) 【PowerIQ搭載】A2124512 (ブラック)
こちらの商品のホワイト色を選択しました。
5ポートで４０ｗ
すべてのポート同時充電可
１ポートあたり最大2.4A
コンパクトなパッケージ
付属品
電源ケーブルと説明書
電源ケーブルはしっかりとしたケーブル。1.5ｍの長さ
5ポートですが手のひらに収まる非常にコンパクト
前面
特に電源ランプとかはありません。
シンプルなデザイン
５ポート中４ポートを使用。残りの１ポートは予備
背面
試しにiPadを２台＋iPhone+モバイルブースター２台の計５個の電子機器を同時に充電してみましたが問題なく充電されました。パワーがあります。説明によるとiPadを５台同時に充電できるそうです。
机の下に設置。コンパクトなので場所を取りません。
オススメの一品です。
Amazon
レビューした品の黒色
Anker PowerPort 5 (40W 5ポート USB急速充電器) 【PowerIQ搭載】A2124512 (ブラック)
パワーのあるUSBーｃ付きタイプ
Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery (60W 5ポート Power Delivery搭載 USB&USB-C 急速充電器) 新しいMacBook / iPhone / iPad / Android 各種他対応 (ブラック)
