最近低価格のモバイル通信が流行っていますが、今回はMVNOのSIMが使用できるルータをご紹介します。
NEC製のAtermMR03LNです。
何が最強かというと、クワッドバンド対応だからです。
現在ドコモのLTEで使用されている以下の周波数すべて対応というところが素晴らしい製品です。
周波数帯域(バンド):2GHz(1)/1.7GHz(3)/1.5GHz(21)/800MHz(6/19)
800MHzに対応しているので、山や過疎地で安定受信も期待できます。
動作時間は 約12時間と持ち出して一日使用するには十分の時間です。
Wi-Fiは11ac規格に対応です。11ac対応端末での受信であれば速度がでると思われます。
SIMサイズは マイクロSIMになります。
製品は非常にコンパクトで軽いのでポケットに入れても違和感はありません。
一応大抵のMVNOには対応しているそうですが、現時点ではmineoは対象外のようです。
イオンIIJ SIMでの契約しました。
内容 本体・付属品
全体
現在手持ちのHWD15とAtermMR03LNを並べて比較
厚みを比較
AtermMR03LNのほうがだいぶ薄いのがわかります。
手で持った感じ
ディスプレーはボタンも大きく操作はしやすい
現在の時刻と累積データー量、バッテリー残量がすぐ確認できます。
タッチパネルの反応もスムーズです。
動画でどうぞ
以上AtermMR03LNの開封レポートでした。
現在のamazonでの本体価格はこちらで確認できます。
(SIMは別途 本体のみ)
日本電気 AtermMR03LN(AT) PA-MR03LN(AT)