MacWindowsが動くParallels Desktopの最新バージョン12ですが、どれくらいの快適に使用できるか検証してみました。

Parallels Desktopは仮想環境によるソフトウェアでWindowや他のOSを走らせるためマシンのパワーソフトウェアの良しあしがレスポンスに影響するわけですが、実際に使用してみて快適にWindowsを使用できるかレポートしてみたいと思います。

 

テスト環境:

MacBook Pro retina13 late2014

macOS sierra

仮想OS:Windows10

 

 

YouTubeにも公開しているので動画でもどうぞ 

 

(調整中)

 検証その1 Parallels Desktop12の立ち上がり

macOS sierraが起動した状態で Parallels Desktop12を起動 どれくらいの時間がかかるか

 

結果:3.5秒

 

検証その2 Parallels Desktopが起動した状態で、windows10を起動 ログイン画面までの時間

検証1の続き。windowsの起動に入ります。

結果:7.7秒

 

検証その3 windows10ログインしてから立ち上がるまでの時間

検証2の続き。ログインパスワードを入れた後の時間

結果:9.2秒

 

検証その4 全部連続で(Parallels Desktop12起動〜windows起動〜word起動)

検証1〜3のまとめ。Microsoft wordの起動まで

結果:28.4秒

Parallels Desktop起動させていない状態からWindows版のwordが使えるまで30秒以内ということになります。

 

検証その5  windowsが起動した状態でword起動時間

 

結果:1.5

 

 

検証その6  windowsが起動した状態でExcel起動時間

 

結果:1.5

こちらもwordと同じく1.5秒でした。
windows10でのアプリの起動は個体差はあるかもしれませんが、一瞬で立ち上り快適です。

 

 

検証その6  windows終了スピード

 

結果:11.6秒

windowsの終了も速いです。

常にParallels Desktop とwindow10を立ち上げておくこともできますが、バッテリー駆動の場合は電力消費も増えますので、時々windowsのアプリを使う程度であれば、必要時に立ち上げた方が良いと思います。立ち上りスピードも速いので苦になりません。実際にoffice系のソフトはwindows専用機と遜色なく使用できます。
うちにあるwindows専用のデスクトップPCよりも速いです。
MacBook ProのSSDが速いというのもありますが、Parallels Desktopの最新版はスピードも改良され、さらに早くなった気がします。
おかげさまでWindows10をMacでも快適に使用できています。

 
検証動画

 

 

 

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By マックエイト

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