チノパンの色がはげてきてみっともなくなってしまったので、染色にチャレンジしてみました。

色は濃厚のチノパンでしたが、日焼けして白っぽくなってしまいました。濃い色だとどうしても日光によって色落ちしてしまいます。
生地は問題ないため捨てるにはもったいないと思い、初めて染色に挑戦。

はたして綺麗に染めることができるか検証。

 

染料はイギリスの老舗メーカーがDYLON有名で定評なので、まずamazonでDYLONの染料を購入

DYLON 繊維用染料 プレミアムダイ Col.12 ベルベットブラック

 

内容量は50gで繊維250g(Tシャツ2枚分)と説明書にありました。

 

 

今回染めたものは 濃紺のチノパンと黒のチノパン、そして帽子3つです。

 

コチラは濃紺のチノパン

 

写真だとわかりにくいのですが前面の太ももからスネにかけて白っぽく色落ちしています。

 

帽子 3点

 

素材によって染まり具合いは変わってくるようです。
ナイロン、ポリエステル、アクリルは染まらないとのことで注意が必要です。

 

早速 説明をよみチャレンジ

染料以外に用意しておくのは

・40°のお湯6L

・塩250g

・汚れてもいいバケツ

・染料を溶かすバケツ

・手袋

 

 

塩250gは大体コップいっぱいくらい

 

バケツにお湯を6L入れ、塩250gを溶かしておきます。

小さなバケツにもお湯を500m入れ染料をよく溶かします。

溶けた染料を6Lのバケツにうつします。

後はこの中に、染めたいものを入れます。

しばらく衣類をもんでムラ無く染料が染み渡るようにします。
この工程をしないと仕上がった時にムラになります。説明書では15分位とあります。

続いて45分放置します。その間にも時々、かき混ぜてあげます。

お風呂場だと染料で汚れてしまう可能性があったのでベランダで作業しました。

手袋をしないと手が気持ち悪い色に染まります。
手を洗えばある程度は落ちますが、しばらくは完全には落ちないので手袋は必須アイテムです。

 

1時間くらい置いた後、絞ってすすぎをしました。

このすすぎの過程が思ったより大変

なかなか色が落ちがおさまりません。最初は揉めば揉むだけ色のついた水いくらでも出てきます。

ある程度きれいな水になるまでかなりすすぎました。

最後に洗濯機を使用し、すすぎました。

いきなり洗濯機のすすぎは使用しないようが良いでしょう。
恐らく洗濯機が汚れます。

 

肝心な仕上がりですが、思ったより綺麗に染まりました。
ムラも無く、全体的に濃い色がよみがえりました。

 

新しいズボンを購入するより、染色したほうが安いです。
AMAZONで600円から700円台なので手頃に変える値段だと思います。時間があるなら試してみるのはいかがでしょうか。

 

 

動画

 

 

 

amazon
DYLON 繊維用染料 プレミアムダイ Col.12 ベルベットブラック

 

By マックエイト

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