せっかくドルビーサラウンド5.1ch対応なので、お金をかけず5.1chサラウンド環境を構築てみました。新型AppleTV(4世代)は7.1chサラウンド対応ですが、旧型のAppleTV(3世代)は5.1chまでです。
→ドルビーデジタル出力:入
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スピーカーを準備します。
■フロントスピーカー
これまでコンポで使用していたものをそのまま使います。
■リアスピーカー
家に余っていたELECOM MS-77WBK
非常にコンパクトなスピーカーです。
アンプ内蔵でバススピーカー1つとツイータースピーカー左右の3つセットです。
・バススピーカー
・ツイーター
ソファーのサイド腕かけの後方にツイーターを設置。ソファーの下にバススピーカーを設置。
■センタースピーカー
Panasonic SB-AV30
AVアンプではないのでアンプ付きのセンタースピーカーをさがしていたら800円でジャンクでみつけました。問題なく動作しました。
上部に電源スイッチがあります。
背面
■サブウーファー
DENON DSW-11 これまで使用していたもの
以上スピーカーでした。
サラウンドプロセッサー
ONKYO AV SURROUND CENTER ED-L1
背面
・メインのフロント出力をメインアンプへ
・サラウンド出力はリアスピーカー ELECOM MS-77WBK
・センター出力は Panasonic SB-AV30
・サブウーファー出力は DENON DSW-11
Apple TV光デジタル→この機器の光入力端子へ入れ接続完了。
デスク周りはこんな感じ。
デスクの下の足元にサブウーファー
デスク対面にはソファーサイドにリアサラウンドスピーカー
といった感じです。
ほとんどお金をかけず、現在あるものを利用してサラウンド環境を構築してみました。
ちゃんと5.1ch出力できているかYOUTUBEのドルビーサラウンドテスト動画で試してみました。問題なく動作しました。
最近お世話になっているアマゾンプライムビデオはAppleTV出力だと5.1ch対応ではないのでサラウンドの真価を試すことができません。AppleTVのNetflixだと5.1ch対応なので今度試してみたいと思います。
ただ5.1ch非対応のコンテンツでもサラウンドプロセッサーが音分けをある程度おこなってくれるみたいで、2ch出力より全然臨場感が違います。やはり映画を楽しむならサラウンドですね。
音楽もライブバージョンの音源だとライブ会場のような音の響きになり、期待以上の音の広がりが楽しめます。
YOUTUBEやWEB上の動画もサラウンドプロセッサーを通すと音の広がりが違います。
スピーカーが増えるので配線が面倒ですが、音の効果はハッキリでてくるので手間をかけるだけのことはあります。
最近は高性能で安価なAVアンプが出てきているのでAppleTVを持っているならサラウンドを試してみてはいかがでしょうか。
以上AppleTVで5.1chサラウンド構築でした。