2016年7月に発売された
Huawei MediaPad T2 7.0 Pro SIMです。
2016年8月現在どの店舗でも人気で品薄状態が続いている人気モデルです。
人気の理由は値段の割に基本性能の高さでしょうか。
コストパフォーマンスが良い品です。
付属品
説明書とケーブル、あとSIMスロットのピンとシンプルな内容
本体梱包
普段使用しているiPad pro9.7の重さに慣れているせいか,だいぶ軽く感じられます。
iPad pro9.7とのサイズの比較
iPad9.7インチの方がだいぶ大きく感じられますが、7インチサイズの利点は、片手でもつまんで持つことができるということです。
この機種の特徴はSIMフリー携帯としても使用も可能なので、電話機としては大きいですが、片手で持ちながら携帯という使い方もできます。
iPhone5sとの比較
4インチのiPhone5sよりはかなり広い画面になります。
解像度は 1920×1200とフルHDにも対応しており細かい文字も鮮明に写ります。
外観を見ていきましょう。
上部にイヤホンジャックがあります。
下部には、MicroUSB端子
向かって右サイドには、ボリュームボタンと電源ボタン、そして指紋認証のセンサーがついています。
背面にはカメラとライトがついています。
カメラのスペックは1300万画素
画面上部には、スピーカーとカメラ
前面カメラは500万画素
SDカードとSIMは右サイド。指紋認証センサーのしたにスロットがあります。付属のピンを穴に差し込みトレーを取り出します。
トレーはMicroSDとnanoSIM共同で使用する形になっています。
ダブルSIM対応で
SIM1は NanoSIM
SIM2 は NanoSIM or MicroSD
まずはSIM2スロットにmicroSD 64GBをいれてみました。
では電源を入れます。電源ボタンは左サイドのボタンを長押ししてONになります。
設定はまず、Wi-Fiの設定から始まり、googleアカウント等を設定していきます。
設定が終わったら
設定画面でメモリーの消費量を確認
工場出荷状態で標準で付いているアプリのみの状態です
端末の内部ストレージが16GBそのうち空きが9.92GBとなります。
この機種は余計なアプリが入っていないのも嬉しい特徴です。
ただ内部ストレージだけだと容量が厳しいのでSDカードを入れることをオススメします。
先ほど端末にMicroSDカードを挿入したので認識しているか確認してみます。
SDXC規格のMicroSD 64GBですが、しっかり認識しています。
使用してみての感想ですが、指紋認証はかなり良いです。電源ボタンの代わりに指紋認証センサーのところに少し触れるだけですぐ反応しONになります。パスコードを入力手間がなくかなり便利です。
指紋認証の反応
使用してみた感じは、かなりサクサク動作します。
うちにはyogatablet8 アンドロイド端末もありますが、使用していて度々もたつく場面があります。しかしこのMediaPad T2 7.0 ProはCPUの性能が良いのでしょう。快適に動作し、もたつく感じはありません。iPadと比較してAndroidは処理が遅いというイメージがありましたが、このAndroid端末はかなり健闘しているのではないでしょうか。
端末のスペックは
CPU:オクタコア1.5GHz/1.2GHz(Snapdragon 615)
8コアつまりCPU8個というスペックです。
レスポンス動画
スクロールもなめらかに動きます。
MediaPad T2 7.0 Pro 操作動画 YOUTUBE
少しの時間、操作を試してみましたがナカナカ良好です。
この価格でここまで快適に使用できるのであればかなりオススメの商品です。おまけにSIMフリーで音声通話も対応。指紋認証も非常に反応がよく、価格が比較的安いアンドロイドタブレットを探している方にはイチオシの端末です。
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