アマゾンプライム会員なら月一冊無料で読めるオーナズライブラリーがありましたが、新しいサービスであるamazon prime readingとはどんな違いがあるのでしょうか。
★どの端末でも見ることができる
これまでのオーナーズライブラリーはamazon製の端末(kindle,Fire HD,fire7など)でしか見ることができませんでした。
amazon prime readingはWindows PC,MACなどのパソコンでもみることができます。もちろんamazon以外のiOSやandloidのスマホやタブレットでも閲覧できます。
無料のkindleアプリをダウンロードしてアプリを通してみることができます。
パソコン用(windowsとMac)でも専用アプリがあり、アプリをパソコンにインストールしてみることができますが、ブラウザーでも見ることできます。
アプリが無くてもうちのMac(safari)でみることができました。
windows PC用のアプリはコチラ
Kindle for PC (Windows) [ダウンロード]
しかしタブレットで見たほうがしっくりきます。
ページめくりも本に近いものがあるので、タブレットでの利用をおすすめします。
iPadでみるなら専用アプリをまずインストールします。
App Storeでkindleで検索すると出てきます。
iosアプリ(一番右側のアイコン)
これまで電子書籍はkindle端末を使っていました。小説など文字だけなら、電子ペーパーを採用しているkindleの方が目も疲れも少なく良かったのですが、雑誌など写真や図が多く含まれている本はkindleとは相性が悪く(表示のもたつきや解像度も荒い)、iPadでみれることは大きな利点です。
文字ベースの本はkindleで、雑誌類はiPad等タブレットといった使い分けができます。
★10冊まで同時に見ることができる
オーナーズライブラリは月1冊までで、それを返却しなければ次の本をダウンロードできませんでした。さらに月1冊という縛りがありました。
amazon prime readingは10冊まで同時に借りることができます。1ヶ月に1冊という制限がないのが嬉しいところです。
iPad、Mac、kindleそれぞれの端末で試して見ました。
マイライブラリーに入れた本は簡単に同期することができるので、iPadでダウンロードした本を同時にkindleやPCでもみることができます。
総評
始まったばかりのため、まだprime reading対象の本は少ないですが、これから対象になる本がどれくらい増えていくかが気になるところです。
amazonのサービスにはkindle Unlimitedといった有料での読み放題サービスがあります。
ということでこの有料サービスとの区分けが必要になってくるわけですが、kindle Unlimitedの一部がprime reading対象になり、対象となる本の数は圧倒的にkindle Unlimitedの方が多くなります。
しかし読みたい本がprime readingにあればプライム会員であれば追加料金なしで見れるので、かなり良いサービスではないでしょうか。個人的にはPC関連の雑誌の種類が増えることを希望しています。
プライム会員であれば、映画や音楽さらに本が無料で閲覧&視聴できるという嬉しい特典つきです。新たにprime readingサービスが加わったこの機会に入会検討してみるのも良いかもしれません。年会費は3900円ですが30日間のお試しがありますので、まず無料で一ヶ月試してみることもできます。
小説を読むならamazon kindleがオススメ