新しいMacBook Pro 13インチが発売されました。SSDが 254Gのモデルを比較してみました。
変更点を上げてみます。
■CPU Haswell Refresh(第4世代) → Broadwell(第5世代Core i)
2.6GHz → 2.7GHz
とクロックが少し上がっています。
新しい5世代Core iはスピードよりも省電力に力を入れているようです。
実測はどうでしょうか?
ベンチマークによると
Single-core Perfomance
2778 → 2963
Multi-Cor Perfomance
5832 → 6161
使用感ではそれほど速度アップの印象はなさそうです。
■GPU Iris Graphic → iris Graphics 6100
グラフィックは2014モデルが4k30Hzまで対応が2015モデルは4k60Hz対応になりました。
グラフィックの実測性能としてはそれほど変わっていないとのこと
■メモリ DDR3 SDRAM 1600MHZ → DDR3 SDRAM 1866MHz
少しクロック数が上がっています。
■SSD
2014モデル Write 704MB/s、Read 724MB/s
2015モデル Write 1213MB/s、Read 1005MB/s
SSDは今までもかなり高速でしたが更に速度が上がっています。
この差は大きいでしょう。
■トラックパッド
新モデルで感圧式に変更
新たに圧力感知機能がつきました。このセンサーを活用した操作の幅が広がりそうです。
■バッテリー
9時間→10時間
バッテリーの持ちが1時間伸びました。新しいCPUの省電力が効いているようです。
■外見はほぼ一緒です。
全体として処理性能としてはそれほど変化はありませんが、大きな変化といえば、感圧式のトラックパッドでしょう。
デザインは変わらないため2014年モデルと新型との区別は外見からはできないでしょう。