収納を綺麗にみせるため、ディアウォールを活用。
賃貸だと壁に穴をあけたり自由に改造はできませんがディアウォールを使用するとお部屋のリメイクに自由度が広がります。
今回ディアウォールを使用し既存の棚をカフェ風に改造してみました。
既存の棚を上部に持ち上げて、空いた下の空間に棚を2段取り付けます。
棚はディアウォールにL字金具を取付け、ネジで止めます。棚の背面もディアウォールでネジで止めることによってしっかり固定。
材料
・ディアウォール 2セット
・2✕4材2.4m 2本・・・支柱
・1✕4材1.8m 2本・・・下部の棚
・色紙用額縁 8個(100均)・・扉
・PP素材(100均)・・・扉
・丁番(100均)・・・扉
・カッティングシート(100均)・・・棚のサイド
・18mm✕30mm角材・・・棚前面枠部分
・マグネット(100均)・・・棚
・L字棚受け・・・棚
・棚柱・棚受け(100均)・・・下部の棚
・扉持ち手 6個(100均)・・・扉
大まかな作業工程
・ディアウォールを使用し2本柱を立てます。
・柱にL字棚受け付け、既存の棚を乗っけネジで固定。
・下部のスペースに棚柱をつけ棚を2段作成
・扉を作成(色紙用額縁を使用)
・棚に扉を付け
・サイド側にカッティングシート張ります。
工夫点
今回の【DIY】工夫点は、扉部分をすべて100均材料で自作したところです・
既存の棚にあうサイズ額縁を探し、ぴったりだったのがセリアの色紙用の額でした。額面には透明のプラスチックがついていたのですが、あまりに薄すぎ扉としては使い物にならないので、窓部分は同じく100均でPP材を使用し窓のサイズに切り取りました。
既存の棚の縁に18mm✕30mm角材を貼り付けることによって、扉を取付やすくしました。
既存の棚を上部に取り付けることにより下部にスペースが生まれ、さらに収納UP。空いたスペースにはカバン置き場にしました。
作業工程を動画にしましたので良かった御覧ください。
【前半 その1】
【後半 その2】
今回使用した工具・機材
amazon
手軽で便利。2✕4材を挟むだけ。賃貸住宅のリフォーム&リメイクには部屋を傷つけないディアウォールで決まり。
リョービ(RYOBI) ジグソー MJ-50A 615918A
刃を交換するだけで木工から鉄まで幅広く使用可能
直線だけでなくカーブや角度もつけることができるので自由度が高い切断機材です。
ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) スマートドリルドライバー オレンジ KR112
充電式インパクトもいいのですが、価格がという人のために有線ドリル。自宅で使用するなら有線でも全然OKです。パワーもあります。
その他美品類
100均の取っ手もお手軽ですが、こだわりのものをお探しなら
取っ手