バックライトユニットの作成過程
ノートパソコンの液晶部分から液晶下の部品を改造します。
取り出した部品構成
これらのシートを重ねて使用します。
底板の上に購入しておいたアクリル角材を貼りあわせます。
周囲に角材を貼りあわせることによって導光板と底板の間に隙間が開きより光が均一に広がります。そしてパネル全体の補強にもなります。
アップ画像
次にアクリル角材の上に導光板を貼りあわせます。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、導光板が貼り合わされた状態です。一見、導光板は透明にみえますが、よくみるとドット模様が入っており、光が全体に導かれるよう工夫がなされています。
次に導光板の上に 反射シート、拡散シート、プリズムシート、偏光シートを順に貼り付けていきます。透明ボンドを隅にぬり貼りあわせます。
これでバックライトユニットのパネル部分の完成です。
次にLEDテープライトの取り付け部分を作成します。
L型ステーを使います。今回使用した材質はプラスティック製のものを使用。
ステーにLEDテープライトを取り付けます。LEDの底面が両面テープになっているでテープをはがし接着します。取り付けたらLEDに半田で配線を取り付けます。接合部の補強のため半田後周囲にグルーガンを使用し樹脂で固めます。
ステー部分を本体に取り付けます。LED部分がピッタリと本体にくっつくよう取り付け。
上下にLEDを取り付けます。上下どちらか片側だけれもOKですが、光量アップのため２箇所から照らすように設置しました。
背面の配線
後ほど背面の結線にUSBケーブルを接続します。
これでひとまずバックライトユニット部分の完成です。
次回は 広告用パネルライトを自作 その３
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